埼玉菜園（寒の内なのに）

年明けは冬らしい寒さが戻り外出を控えていました。
18日には降雪があり、都心でも積もりました。陽射しの角度が低く名残雪でした。
西日本では水道管の凍結による破損で水漏れがおき、生活に大きな影響が出ています。
埼玉菜園の外部水道は菰掛けしてあります。心配でしたが何事も無く安堵しました。

27・28日が3月並みの気温となり、炬燵より抜け出したのです。
除雪用具としてプラシャベル・石炭スコップと用意してあり、緩んだ芝の雪を日の射す位置へ移動します。又週末には寒気が南下し、南岸低気圧の通過が予想されます。

降雪の影響でキムサヤが頭を垂れています。チョイト誘引しました。

ラッパスイセンも春かいなと、首を竦めながら顔を出し始めました。

長期予報通り年末まで暖冬でした。雑草も陽を受けるようにロゼッタ状として育っています。除草のイタチゴッコの一年の始まりです。

目立つ雑草から目立たない雑草が生えておりました。

立春迄後一息。寒の内ではありますが、暖冬の証、記憶に無い蕗の薹は開いているのがありました。

食品に入っている湿気取りの石灰乾燥剤。以前はシリカゲルだったと記憶しています。
昨今は安全性なのでしょうか？環境に優しい石灰の使用に替わってきました。
通常は安全の為に貝石灰を使用しています。石灰乾燥剤は十分に水と反応して消石灰になりませんと発熱で播種することが出来ません。時間に余裕があるときに使用します。

此処には蔓なしインゲンを播く予定です。事前作業として堆肥・鶏糞・石灰と共に耕耘しておきます。

DIY2015で格安で手に入れた西ドイツWOLF Garten製大型フォークは堆肥の積み替えに便利です。家庭で出ました珈琲滓を乾燥させ持ち込み、鶏糞を加えて天地返しをしました。
今年も出会いを信じてDIY2016に行かねばと思います。

自宅に戻りますとNetで注文した４丁目となるグレステン三徳包丁が届いていました。
和包丁の切れ味には劣りますが、手入れが楽なのです。柄も金属ですから衛生的ですね！