修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.06.03【Vol.1345】
キウィ棚を新調いたしましたのは人工授粉しての大玉狙いでしたが、秋田旅行中に開花し自然授粉していました。イチゴと同じように幾多ある雌しべに、授粉のお手伝いをした方が大玉になるようです。後は摘果して少しでも大玉に育つ様に努力するしかありません。
情報によると、雌雄の開花に乖離があるとの事で雄花を冷凍保存すると良いとありました。
大方の玉葱が倒伏し収穫時期を知らせています。
十分すぎるほど味わいましたキヌサヤ。ご近所の方々に喜ばれ終わりを告げ、片付けます。
支柱の立て方に不備がありましたようで、来年は工夫したいと思います。
ご近所の方より米糠の嬉しい贈り物が玄関先に置いてありました。
米糠は熟成を促進させますし、良き肥料分になりますね。お世話になっています新宿中町の蕎麦店より戴きました出汁殻も良き肥料分として加えます。
ホームセンターで昔ながらの肥料、魚粉として販売はされています。でも化学肥料と比べると割高ですね。
インゲン豆は料理の幅が広いです。ご近所にも喜ばれますのでキヌサヤの後に二カ所目の播種を致しました。隠居人の好みは冷たく冷やし生姜醤油和えですね。
右上のはフェンネルで株元のバルブが肥大せず繁忙してしまいました。
フェンネルは、元仏国蕎麦友さんが好む野菜で新たに植え付けました苗も元気一杯です。
木の葉とパセリ・大蒜で仕込むフェンネルバター(エスカルゴバター)は蕎麦打ち仲間にも好評です。只、刻む作業に難点があります。楽にフードプロセッサーで刻んで見ましょうかね?
最初に播種した蔓ありインゲンがしおれていました。犯人に目星が付いていますから、周辺を掘り返しますと犯人を捕縛した次第です。
地植えの成長速度は目を見張るものがあり、わき芽が大きく成長しています。
中玉トマトですので多収穫を狙って2本仕立てもと考えましたが、養分が分割されるので赤Xで切り、1本仕立てといたしました。
共に定植してある胡瓜・ナスもわき芽を摘んだのです。
トウモロコシを中耕し土寄せを行います。
菜園には縮れている青紫蘇と縮れていない青じそが混在しています。香りが宜しいのは縮れ青紫蘇に軍配が上がります。当初縮れていない方はエゴマと思い込んでいました。
エゴマは全体の葉形がふくよかな丸みを帯びており、独特の風味があるようです。
縮れあお紫蘇の香りに負けますが、独特の風味はありません。
太めに育った一番蕗を収穫しました。蕗は地下茎を伸ばし勢力を拡大します。
ですから放置しますと全体が蕗畑になってしまいます。植わっている場所の土が硬くなったのか?こうなると雑草扱いです。収穫の序でにシャベルを持ち出し、根掘りを致します。
日没間際になりまして次郎柿を見上げると広範囲に葉が食害されています。
時期的にアメリカヒロヒトリの発生時期になりますが、羽化したてのアメリカヒロヒトリは葉脈まで食することが出来ず形が残ります。
では何物なのでしょうか?考えられるのは悪食のイラガの仕業と考えられます。が姿が見えません。イラガは通称電気ケムシと呼ばれ葉裏におり、緑色をしていますから気がつかない。
刺されて分かる厄介な害虫ですし、これほど広範囲に食害されたことはありません。
取りあえず日没までの僅かな時間でしたが、出来る範囲で薬剤散布を致しました。
次回、本格的な薬剤散布が必要のようです。