修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.02.22【Vol.924】
埼玉菜園では霜柱の立つ季節なのに早や新玉葱が出回ってきました。
ハウス栽培なのでしょうか?露地栽培なのでしょうか?出回っているのは愛知産、静岡産です。出回りの少ない静岡産の方が甘く美味しいと言われています。
初夏に出回る新玉葱よりは保存性が無く、早めに楽しまれた方が良いとの事。回転の良いお店で求めて見ましょう!辛味が弱いので生食としてサラダ等に利用して血液サラサラにして血栓防止に良いですね!
新年早々、牛込柳町・つづ久で味わいましたのを家庭で再現してみました。
ベーコンは美味しいのに限るとばかりにお店手作りを小伝馬町伊勢重迄求めに出かけました。300gを注文し、ブロックを機械切りではなく職人の手切りになります。
包を開ければ、薫製の良い香りがしますね!(100g当たり320円)
玉葱は食べやすいように1/4の切れ目を入れます。そして包むようにベーコンを巻き、黒胡椒を振ります。味付けはこれだけなのです。
アルミホイルで二重に包みます。
つづ久では備長炭の遠火でゆっくりと蒸し焼きにしますが、家庭では無理のようですので
トースターを利用します。
25分後焼き上がりました。包を開ければ良い香りがします。
昨年、日本橋山梨館で求めました、酸化防止剤を添加しないデラウェアワインで味わう事にしました。
ベーコンの塩分と胡椒の爽やかな辛味が玉葱の凝縮果汁?と相まったスープは、麟片を味わった後の楽しみなのです。生食では量を食べられませんが、2個は食べられますね!
出回り期間の短い新玉葱を味わってみては如何でしょうか?
初夏に収穫する埼玉菜園産の玉葱でも試してみようと思います。