修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.10.18【Vol.1012】
山梨へぶどう狩り訪れた蕎麦友がぶどうジャム作りに参加して追いと申します。
隠居人、ぶどうジャムを考えたこともありません。どの様な風味になるのかと、値段がこなれました種有りを二房求めました。房から実を解して830g。
後に種を除かなければなりませんから事前に種を除きます。
皮は勿体ないので除かずそのまま使います。
巨峰の重量830gに対しグラニュー糖30%250gを塗し、レモン果汁を加え圧力鍋の中で放置しますと果汁がしみ出てきました。
圧力鍋の加圧7分、皮まで柔らかくなりました。
ハンドブレンダー粉砕後、火に掛け水分を飛ばしながら出てきたアクを丁寧に掬い取ります。
最初は焦げ付かないよう木べらで攪拌していましたが、ある時を境に木べらに抵抗を感じるようになりました。
小皿に試料をとり、冷蔵庫で冷やして煮詰め頃合いを確認していきます。
煮沸した保存便に移し、脱気して完成です。
もそっと香りを残したかったですが、甘酸っぱい巨峰ジャムはまずまずの出来でしょう!
次は何の葡萄で試しましょうか?生食が一番ですが贅沢なぶどうジャムでした。