修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.10.11【Vol.1008】
交通費はデフレ時代も値下がりせず大きな負担です。出掛けますと序で序でと用事を済ませなければなりません。とな訳で、京王百貨店8F富澤商店を訪れマスタードシードを求め、序でとアンチョビペーストとミニタピオカもカゴに入れたのです。 蕎麦仲間にアンチョビを手作りされる方がおります。でも、姿ある瓶詰めでも使うのは少しです。何かとイタリアンのレシピに登場しますので便利なアンチョビペーストを選びました。
西口イベント広場で“ひんぎゃの塩”に出会いました。“ひんぎゃ“は火山噴気孔の事で島言葉です。青ヶ島の海水を“ひんぎゃ“から出る蒸気熱で生み出される塩です。味見しますと穏やかな辛さです。多くのミネラルを含んでいるのか?美味しいですね!
お値段が240g600円、贅沢な塩です。
来年の梅干し用に求めました。右列の小袋とにがりはオマケでした。
保存瓶は煮沸して滅菌しておきます。
梅干し作りの残り焼酎で調理道具を殺菌します。
用意した材料は、紅芋酢・蜂蜜・青ヶ島ひんぎゃの塩・ブラウンとイエローマスタード。
マスタード作りは初めての試みですのでブラウン、イエローマスタードを半量ずつ、合計20gを計り、汚れを洗うことにしました。お~っ!!と小石(赤矢印)が混ざっているようです。
海外でのマスタードシードは100g$1程との事、20gで320円とは高いですね!
Webで調べましたらインド料理食材専門店のアメ横大津屋商店で100g300円の販売をしていました。
http://www.ohtsuya.com/
ゴミ迄たべてはいけませんから水洗いして、水切りをしている所です。
擂り鉢で粗く潰します。
白ワイン(大匙1)、紅芋酢(大匙2)、蜂蜜(小匙1)、ひんぎゃの塩(少々)、黒胡椒(少々)
此度は紅芋酢に致しましたが、ワインビネガー、アップルビネガー等は風味にどの様な違いを出すのか?何れ試したいと思います。
埼玉菜園産の玉葱を輪切りにして中へ旧津久井町根小屋の朝採り“はつたま”を落とします。もう少し!もう少し!と目を離しましたら火が通りすぎました。
手作りすれば味わう!!一緒にソセージも温め手作りマスタードで味わいます。
う~ん!!香りが良いですね!半潰しのマスタードの一球が上下の歯で砕け散ると一層良い香りがしました。