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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2013.02.08【Vol.916】

津久井在来大豆で手作り納豆

納豆を作る

津久井在来大豆と味噌作りに参加しておりまして、最終章の寒仕込みをした折、煮大豆を戴いたのです。こんなにどうするべ~ェと思案した所、参加者の一人が納豆を作ると美味しいよ!と教わったのです。
納豆作りに雑菌は大敵と容器を煮沸消毒します。

市販の納豆

菌種がありませんで市販の納豆を利用し、半量ずつ良く解し塗しました。

キッチンペーパー

アルミホイル

味噌作りの際の煮大豆ですからチョイト水っぽいのです。本来は蒸し大豆を使用します。
発酵熱で蒸発する水分を吸収させるためにキッチンペーパーで包みアルミホイルを掛けます。

包みます

バスタオルで包みます。

ホットカーペット

尚も毛布で包みホットカーペット上に放置します。

艶

8時間後に様子を見ますと艶が出ていました。目には見えませんが納豆菌が繁殖している物と思います。

ペットボトル

保温

夜間は安全のためにペットボトルに湯を入れスチロール箱を毛布で包み保温します。

菌糸

翌日、22時間後の状態で一部に納豆らしい菌糸が見えるようになっていました。

29時間後

29時間後の状態です。ほぼ完成なのでしょうね!

2日ほど冷蔵庫

もう一晩保温しました状態ですが、29時間目と大きな変化はありませんでした。
チョイト時間を掛けすぎた感がありますが、納豆臭がして異臭はありませんでした。
2日ほど冷蔵庫で熟成させると食べ頃のようです。
煮大豆を使用しましたので若干大豆の旨味が逃げてしまいましたが、美味しく味わうことが出来ました。

隠居人 田口由明

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