修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.07.11【Vol.1116】
蜻蛉が個体数を増やしていました。増えたのは餌(害虫)が豊富なのでしょうか?
トウモロコシの雌花が上がってきました。
雄花に元気がありません。確認しますとアワノメイガの幼虫に髄を食害されていました。
茎を指先で押さえると空洞です。そのまま強く押しつぶしの刑にいたしました。
雄花が食害され枯れてしまうと花粉が作れなくなり、雌花の髭から受粉できないのです。
受粉できないと未成熟となり実が膨らないのです。
例年より気持ち被害が多い気がしました。
フェンネルの花が咲き出しました。去年も咲いて種が零れていると思いますが、新たな萌芽は見られませんでした。
種はフェンネルシーズとして料理に使用します。パセリもニンジンもセリ科で同じ様な花を咲かせますが、ニンジンの種はこまいのです。虫眼鏡で観察しながら採取してみましょうかね。
アピオスの花も咲き出しました。
昨年は花を摘み乾燥後、焙煎しましたら焙じ茶の如く香ばしく美味しいです。
効能として血糖値の上昇を抑える作用があるのが嬉しいですね!
昨年の種が零れたのですね!縁石に夏の到来を告げる松葉ボタンが咲き始めました。
檜原村より移植した鉄砲百合に種が出来、実生として育てて3年目に開花したのです。
でも白花ではないのです。違う品種の種なのかな~ぁ!
そう言えば食用百合がお買い得でしたので植え付けたことがあり、葉の付け根に零余子を作らないからコオニユリと思います。其れにしても鉄砲百合は何処へ。。。
芝生に新たな雑草が生えています。除草しても時期が来ると新たな雑草が芽吹きましてイタチごっこです。
芝を伸ばしますと大変な作業になります。吹き出し口に詰まるし、押したり引いたりと芝刈り機を動かすのも大儀です。梅雨の真っ直中、湿気は病虫害の巣窟となり得ますので大汗をかきながら綺麗に刈ることが出来ました。
縁石付近は芝刈り機では刈れません。蚊遣りを炊きながらハンディーバリカンで処理を致します。
晩生種の大豆、忌避剤を使用しませんから萌芽したての子葉は大豆もやし状態です。
野鳥にとりましては大ご馳走です。その為、全滅した年があり再播種しました。
食害を防ぐには忌避剤を使うか、防鳥網を全体に張らねばなりません。
一人で張るのは大変と密集蒔きして移植しました。
上手く根張りして実りをもたらしますでしょうか?