修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.04.11【Vol.1080】
ナタネ科の特徴であるルッコラの十字花。
採り逃した蕗の薹。種が出来ると異常に増えますので折り取り種を作らせません。
東京に移植した花は終わってしまいましたが菜園の気温は低めのようです。
宿根草のプリアラ・ポリアンサ。鉢植えを求めた場合、花後の管理を上手にしますと毎年開花します。菜園は花壇の縁に地植しています。
はじかみも芽吹き花芽が上がっていました。香りに好みがありますが、木の芽として料理の飾りとしますね!春を待ちわびた清々しい香りが心を浮き浮きさせます。
玉葱も順調に生長していました。昨年は双子になってしまいました。一昨年はトウ立ちが見られました。今年は何事も起こらず6月の収穫を迎えたい物です。
地上部が枯れていましたミント。温かくなり地下茎から芽吹いています。
イヤ~!まいりました。見つけ次第取り除いていたドクダミ(シブト草)が畑に侵入していました。本当にしぶとく僅かでも地下茎を残しますと、敵討ちと思うほど勢力を伸ばします。今回はシャベルで掘り起こし地下茎を取り除きました。
始めて育てました芽キャベツ。次回の訪れで収穫しようと考えていましたら野暮用で2週間が経ってしまいました。
春の二週間は、作物にとって長すぎたようで収穫時期を逸してしまいました。
僅かでしたが持ち帰ることにしました。
二ヶ所目のルッコラもトウ立ち状態でした。葉は柔らかいから根毎持ち帰り、疲れながらも下拵えをいたしサラダで戴くことにします。
バルブは小さいです。でも十分に葉を茂らせましたのでフェンネルバターを作るべく持ち帰ります。
フェンネルのバルブを繊維に沿って薄切り・茹でた芽キャベツ・ルッコラの蕾で春の訪れを楽しむパスタにしてみました。
生フェンネルは香草の香りがしますね!加熱すると香りが無くなり甘味を増します。
好き嫌い女王は苦いから嫌いと申しておりました芽キャベツは苦くありませんでした。
ルッコラの蕾の方が仄かな苦味を感じました。