修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.04.18【Vol.1084】
ルッコラの中に“のらぼう菜“が開花していました。食材としてちょっぴり苦みある菜の花が出回っていますね!同じアブラナ科なのに苦みなく柔らくて美味しいのです。
種を保存し探していたのです。ルッコラの種と混じってしまったようです。
今度は茎に印を付けて識別できるようにしておきます。
スズランの可憐さを思わせるドウダンツツジが開花しました。
芽吹きましたレモンバームは爽やかな香りがします。
ハーブとして人気があるようですが、雑草の如くよく育ち種が零れて増えること増える事。
お茶としてだけでは使い切れませんね!ペパーミントも増えて仕方がありません。
宝鐸草(ホウチャクソウ)も芽吹きました。鳥が運んできたのでしょうか?元々は無かった植物です。生息環境が合ったのでしょうね!地下茎で増えて仕方がありません。多少は間引かないといけないようです。
木の芽の佃煮がこんなに美味しいとは知りませんで、ちりめんと合わせますと一味違うのです。
先週よりは芽吹きましたが、若芽の柔らかさを保っています。
若芽摘みは刺に触れると痛いですので枝を切り落として摘みました。
沢山摘んだつもりでも250gしかありませんでした。
親木の種が零れて発芽した実生の4~5年物と思います。何故か良く発芽します。
おまけに庭のあちこちに見られるのです。野鳥が啄むとは考えられません。大風で飛びましたでしょうか?
忘れないうちに好き嫌い女王様へ里子に出す山椒を用意いたします。と申しますのもFBへ木の芽の佃煮をポストしたら欲しいとの書き込みがあったのです。アゲハに食害されないよう育ててください。
食べきれなかった玉葱が芽を出してしまいました。
新芽は柔らかく美味しいと思うので持ち帰ることにしました。
お~っ!!余り馴染みのないイタリア野菜の苗を見つけました。
イタリア名「ラットゥーガ・ロマーナ」と呼ばれローマ風レタスとのことでサラダには欠かせないようです。又、英語名はロメインレタス。何故か?日本ではローマ時代の建造物コロッセオを想像する品種名で呼ばれるのですね!コロッセオでは想像出来ないですよね!
せめてイタリア名でなく英語名の「ロメインレタス」で表示すれば分かりやすいと思うのですが。。。
求めたのは良いが、育て方は分かりません。菜物ですので追肥を適当に与えれば育つ物と思います。
ヴェネチア??です。どの様なイタリア野菜なのでしょうか?
Web検索しても素性が分からないですね!チコリーの仲間であるとの情報からチコリーで調べますと詳しい情報が得られまして、見かけたことがありますが求めたことはありません。
歯ざわり良く、かすかな甘味と若干の苦味があるようです。上手に育てられるかですね?
玉葱の芽でパスタとしました。想像したとおり葉は柔らかく、加熱したことで甘味を感じた思わぬ副産物でした。使用したチーズは元仏国蕎麦友さんより頂きましたパルメジャーノ・レジャーノ24ヶ月熟成。市販品緑の筒のパルメジャンより一味違いますね!
柔らかいとなるとヌタが一番でしょう!
玉葱の芽をWebで検索すると多くのレシピを見つけることが出来ます。
わざわざ芽を出させる事は無いとは思いますが、図らずも芽が出てしまった場合は味わってみて下さい。