修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.10.03【Vol.1146】
ニラ花でハナモグリが花粉の食事中でした。
子供達にとりましては可愛い遊び相手オンブバッタ。でも家庭菜園や農業従事者にとりましては葉を食害する害虫です。沢山穴を開けられてしまいました。
埼玉菜園食物連鎖の頂点に位置するカマキリ。
交尾後の産卵のためオスを餌とせず、薬剤散布をしませんからオンブバッタを捕食頂き、子孫を残して欲しいと願うばかりです。
八頭芋の周りが雑草に覆われてしまいました。
その先にありますサザンカの緑が消え落葉樹状態です。近寄るとチャドクガの幼虫により丸坊主でした。年2回発生しまして2回目に大量発生したのですね!
チャドクガの厄介さは残された抜け殻の毒毛です。
サザンカにはなるべく近寄らないようにして雑草と蔓延りましたミントを除くことにしました。
除きました雑草です。
除いた雑草を抱えて此処まで運びましたが、この時は気が付きませんでした。
自宅に戻りますと両手が痒く紅斑が見られます。厚手の作業服を着ていたにも拘わらずチャドクガの毒毛が風に舞い周辺を汚染していて、厚い生地を通して皮膚に刺さってしまいました。
ガムテープで腕に刺さっていると思われる毒毛を丁寧に取り去ります。
そしてシャワーの湯温を42度とし、腕に掛け無毒化します。それでも4~5日は痒さが残りました。
雑草を取り除いた八頭芋の根本に子芋が顔を出しています。
陽に当たりますと馬鈴薯同様食用には適しなくなります。
根本に土寄せと追肥をして作業終了です。
昨年は出来の良かった三浦大根も土寄せを致しました。
其れにしても目配りが足らずチャドクガの被害に遭いました隠居人でした。