修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.12.12【Vol.1171】
紅葉前線は営みの最後を都会のキャンパスに描きだし、土に帰ろうとしています。
埼玉菜園で出迎えてくれましたのはサザンカでした。
薬剤散布をしませんから白菜は酷い虫食いでした。
小松菜も酷い虫食いですね!練馬で野ギャルをしています好き嫌い女王に「防虫布で守らないからですよ!」と叱られてしまいました。
防虫布をしていません時期をずらせて播種しますと、害虫は越冬に入りましたのか?虫食いの被害は少ないです。
蝦夷山葵(ホースラディシユ)は虫食いに遭いながらも新たな葉を茂らせ頑張りました。
どれ程地下で育っているのか?チョイト土を退かし確認したくなります。
ホームセンターで苗を見かけましたが、一芽800円余もするのですね。
賛否があるとは思いますが、隠居人野菜売場で見つけた一部を植え付けました。結果、二芽萌芽し今日に至っています。
次郎柿の枝は直立する性質のようで木に登り高枝鋏でも届かないのです。
しかも新枝に実を付けるようです。となれば古い枝を落とし、新しい枝が毎年伸びるように剪定をしなければならないようです。どうせ収穫できませんから、届かない枝を落とす事にしました。今まで放置した報いで大きく育っていますし一人で枝を落とすに注意が必要です。高枝鋏に剪定用の鋸を取り付け、枝払いしながら徐々に落とすことにしました。
本来なら届かない実付き枝で足下が埋まってしまいました。
樹上で完熟した余録の次郎柿が収穫できました。
一つ剥いてみました。固めな実ではありますが、収穫始めの固さと違いジューシーな固さと甘さは作り手にもたらす美味しさでした。
下ろした枝処理が一仕事です。粉砕機の投入口に入るよう切り分けねばなりません。
粉砕したチップは雑草対策を兼ねて通路に敷きます。