修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.07.25【Vol.1121】
今年の暦は頂上を登り切り、下山に向かい始めました。秋の実りを求め野良仕事も忙しさを増します。
新年寒中に津久井在来大豆で仕込みました味噌は麹菌により旨みが増してきました。
5Kg毎に1Kgの米麹を加え、南かやべ産の天然真昆布を差し込んであります。
秋の彼岸まで待てば熟成が進みコクが出ます。現在の色味は薄茶色色で甘味を強く感じます。さてと、今年も参加すべく京王相模原線橋本駅構内で力の源を補給。消費税増税後も据え置きとは嬉しい限りです。
圏央道は繋がったが肝腎の愛川ICは未だ工事中。完成すれば便利になるのですが。。。
懐かしく思う城山です。
お~っ!!西瓜の出来がよいようです。甘いのかな~ぁ?
馬鈴薯の収穫している方に話を聞きました。退職後、休耕地を借りて楽しんでいますが、除草が間に合わず畝を見つけるのが一苦労と話されていました。
畝間に雑草の芽吹きがあり、作物の成長より早く伸びます。
除草を兼ね管理機で中耕し、後部の羽根で土を畝上に跳ね上げていきます。
前日の降雨で湿り気を帯びた土は重く体力を消耗するようです。
中耕が済みました畝から立て鎌で株間に土を被せていきます。機械ではなしえない人出を要する作業です。
中耕したての土は軟らかく足下が不安定。踏ん張りながらの作業は足腰の強化に繋がりますでしょうか?
明大前の途中下車で求めたお弁当を食します。以前はワンコインでしたが、消費税増税後は銅貨2枚でアルミ貨1枚の戻りの値上げになっておりました。
年金は減額、諸物価高騰は悲しいですね!無駄遣いは許しませんよ!
峠を越しました季節の移り変わりは早足で訪れます。秋桜が咲き始めました。
最後の播種でしょうか?耕運した上に播種目印の線を引いていきます。
肉体労働で都会人には出来ない作業です。
この後、種蒔き権兵衛で播種します。
この畑は、以前蕎麦を植え付けた場所。8月の播種は厳しいものでしたね。
本日は陽射しが無い分体的には優しかったです。
頂いて参りました野菜はユニークな形のロマネスコ・ピーコックコーン・キャベツにルバーブ。
持ち帰りは重いですが、美味しい根小屋野菜は疲れを拭い去ってくれます。