修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.02.07【Vol.1056】
埼玉菜園へ出向くのも天気予報とにらめっこです。1/26日の予報は南風が吹き気温が3月並みとありました。現実は北風強く寒かったですね!
それでも季節は春へと確実に歩んでいるようです。植物にとりましては暖かさも必要ですが、冬至後一月経過した昼間の長さを感じ取っているのでしょうか?
日溜まりに蕗の薹が膨らみかけていました。
取り残した唐辛子が北風に吹かれ乾燥度合いを深めています。
寒さの中でもルッコラは、訪れる度に実りをもたらしてくれます。
先日、牛込柳町つづくの集いの際にルッコラが話題となり、家族が大好きで楽しむのですよ。けれども良いお値段ですね!と話されます。
阿波国蕎麦友さんへは種を差し上げて育てて楽しんでおります。次回の集まりにお持ちしますので育てて下さいと返しました。
マルチで覆われていない土は凍結を繰り返し風紋の姿をしておりました。
冬場の作業と言えば剪定が欠かせません。キウィは生育旺盛、特に雄株は生長著しいのです。結果、鳥の巣状態です。
木製の棚木が腐食と重さで損傷してしまいました。又一つ作業が増えてしまいました。
切りに切った枝で足下が覆われてしまいました。
出来るだけ雌株の太い枝を残し、枯れ枝、雄株を切り詰めました。
雄株と雌株の見極め方ですが、雌株の枝には実がぶらさがっていた軸が残っています。
軸が残っている枝を目で追いながら剪定をします。
剪定した枝を外で粉砕しようとしたのですが、強風吹き荒れ寒いのです。
捨て置き帰宅したいと思いましたが、次回は次回の作業が待っています。ガレージに運び込み粉砕機に掛けることにしました。
鼻の下に熱い物がツーと流れ落ちます。
そこへお隣さんが、生姜を利かせた熱いミルクティーをお持ち下さいました。人心がつきましたね!ありがたい出来事でした。
粉砕量が2袋。米糠と合わせて庭隅で堆肥と致します。
持ち帰りましたルッコラと三浦大根をサラダで戴きました。
折角手に入れた有次薄刃包丁を持ち出し、しかも阿波国蕎麦友さんに研いで頂いたばかりです。食感を得るために刺身のツマ作りをする要領でかつらむきとし、千切りに致しました。普通の千切りより、シャキシャキ感がありおいしいです。でも、薄く上手に剥くには練習しかないようです。
キウィは皮毎食べるのをご存知でしたか?隠居人も知りませんでした。
皮には別珍の如く産毛が沢山生えてますよね!舌触りが悪いのではと思ってしまいます。
皮には実の3倍ものポリフェノールを含み、骨粗しょう症・更年期障害・ガン予防・動脈硬化を防ぐ働きがありますので効率よく摂りたいですね!
生産国のニュージランドでは皮毎食べるのが当たり前とのこと、隠居人も試してみました。
違和感なく美味しく戴けました。序でにゴミの削減に寄与してしまいました。
どうしても苦手と仰る御仁は、皮毎野菜ジュースに加えては如何でしょうか?
1/22、NHK“ためしてガッテン”で「キウィの帝王が伝授!極甘&瞬間完熟ワザ」の放映があり、志の輔師匠が皮のままかぶりついておりました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140129.html
本当に美味しいキウィは規格外にあるとか。。。の為になる情報満載でした。