修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.08.15【Vol.1129】
5日は高温注意報発令中でしたが、風が出ているので凌ぎやすいかと埼玉菜園を訪れました。でも風弱く尋常でない暑さです。
少しでも涼しくと打ち水をするも、直ぐに蒸発し、暫し打ち水に徹しました。
昆虫も体温調節に水は不可欠とアシナガハチ・キアゲハが吸水に来ました。
キウィーの実が肥大してきました。今年の実りは少ないです。
樹元に穴が沢山開いていました。キウィーの葉裏を見ればアブラセミの抜け殻がぶら下がっていました。幼虫期間が6~7年と申しますから隠居人が現役の頃、地中に潜ったのですね!
近くの樹上で暑さを助長する鳴き声を上げていました。
雨戸を開けようとしたらキアゲハの蛹と蛹に成ろうとしているのを戸袋に見つけました。
近くに山椒の木がありますが、移動中蟻の食料にもならず無事に辿り着いたのですね。
葉が食害されていますが蝦夷山葵(ホースラディシュ)の成長は順調の様です。
でも手入れをした茗荷に花が咲かず期待はずれとなりました。
手入れを怠り雑草が蔓延っています。種が出来掛かっているので蚊遣りを炊きながら草取りを致します。
草取り中に菜園の頂点に位置するカナヘビの卵を見つけました。乾燥させると孵化しませんから落ち葉で覆いました。
大豆の花が咲き始めました。この頃にダイズシンクイムシが産卵します。
次回には最小限の薬剤散布をしなければ枝豆は味わえません。
都下檜原村より移植しましたテッポウユリの実生を育てて3年で開花しました。
鱗茎が大きくなるに連れて蕾の数を増やし立派になることでしょう。
秋には東京の自宅へも移植予定です。
菜園には葉が平らな紫蘇と葉の周辺がチリチリしている紫蘇が植わっています。
チリチリの紫蘇には穂が出ていませんが、平らな紫蘇一株に穂紫蘇が沢山出ていました。
沢山と思いましても実を扱きますと嵩が減ってしまいました。
水洗いして水分を飛ばした後、本膳を注ぎます。4~5日後には食べ頃となります。