修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.02.21【Vol.1061】
乗り継ぎ駅の掲示板に相互乗り入れ中止の文字がありました。傍迷惑な出来事です。
利用客にとりましては便利な相互乗り入れですね!一転事故等や車両の不都合がありますと不便この上ないのです。
冬場の作業を進める程良い気候でしたので進むか退くか迷います。進むこととし、大回りをいたし本線へ抜けることにしました。結局、大幅に到着が遅れてしまいました。
次郎柿の剪定を諦め、玄関前を見れば雑草だらけです。中には花が咲き出しています。
雑草対策は種を作らせないことです。予定を変更し草刈り大王に変身致しました。
綺麗にすることが出来ました。
玄関前だけの積もりでしたが、枯れ芝生に緑が目立ちます。屈み作業は腰に辛い物がありますが、何れ手を入れなければなりません。今日は雑草取りに徹することにしました。
ビタミンC摂取に毎朝たのしんでおります豊作のキウィ。緑を残すべく試みましたが若干緑に見える気がする結果でした。チョイト閃きがありまして再挑戦です。
皮を剥くのも大儀ですから、二つ切りにしてスプーンで掬い取り致しました。
プレザーブ仕様と致しますので、ざく切りとブレンダーで粉砕したのを合わせます。
キウィの緑は葉緑素。葉緑素は加熱したことで失われてしまうから難しいようです。
緑色を残すには銅鍋が欠かせません。以前はカーシュナッツに含まれる銅ミネラルの助けを借りましたが、はかばしくありませんでした。加温度を上げないよう湯煎を考えたのです。
結果、緑が褪せてしまいましたね!若干ではありますが黄緑色に押さえる事ができました。
では、砂糖煮は如何なものかと試してみました。煮くずれを防ぐべく皮は付けたままとしたのですが、加熱のし過ぎで果汁が抜け無惨な姿になりました。火を落とす頃合いが難しい材料でした。
収穫しました三浦大根の煮物だけでは消化しきれず、千枚漬けを試みました。
一晩、3%食塩水に漬けておき十分に水切りを致します。
平均にホーロー容器に敷き詰め南かやべ産天然真昆布片と鷹の爪を置き、順次層にして敷き詰めます。
白ワインビネガー200ccに三温糖80gを溶かした液を注ぎ入れ、2日程漬け込みます。
千枚漬けの材料は聖護院蕪ですね!蕪の繊細な肉質とは違う野性的な歯応えでした。
寒い時期の収穫物はルッコラのみです。一回の収穫量は3回分でしょうか?
他に楽しめないかと昨年作りまして夏場に味わうと冷凍してある干し柿を持ち出しました。
ルッコラの葉と干し柿を合わせ生ハムで包みました。
生食と異なり干し柿はビタミンCが壊れています。その代わりにβカロチンが大凡3倍に増え、食物繊維が豊富ですが、カロリーも高いようです。
昨年のイタリア展で求めたVincotto社赤バルサミコはツ~ンと来ないので美味しいですね!同時に求めた白は早々と消費してしまいました。
オリーブオイルと赤バルサミコで味わいます。干し柿の甘さが生ハムの塩気で増大するのですね!美味しさの余りワインを開けたくなりました。