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イベント Vol.1

誕生日を撮る

「おめでとう」と「ありがとう」の気持ちを明るいメージで表現

ステキに撮る
3つの
ポイント

  1. ゴチャゴチャしやすい背景に注意
  2. 赤目モードは使わない
  3. ケーキやプレゼントはマクロモードで撮る

頭を切って胸までフレーミングする

この状況で頭をすべて入れると余計なものが映り込んでしまう。この大きさで撮るなら頭を全部入れるより、頭は切って胸元まで入れたほうが人物をきれいに見せることができる。

タングステンの温かみのある色あいを活かす

室内の照明がタングステンだったので、黄色っぽい光になっている。タングステンの黄色い色は温かみのある色なのでホワイトバランスを太陽光にセットしてわざと黄色みを残して撮った

逆光のやわらかい光で撮る

照明が人物の後ろの側にあるので逆光になりやわらかい光で撮ることができた。逆光で撮ると髪の輪郭が輝いてきれいに撮れるし、肌の質感も滑らかに表現できる。

撮影状況

室内の明かりのみであえてストロボは使わず、感度を高く設定してその場の光りを活かしました。プレゼントの花束に顔を寄せた横顔を撮りました。

CAMERA DATA

カメラ リコーGR DIGITAL II
撮影モード オート
露出 なし
絞り F2.4
ISO 800
WB オート

うつむき顔は、低めで撮ると表情がよく見える

食事中は顔が下向きになりがち。上から撮ると顔が見えないため、低い位置から撮る。

逆光はストロボを使う

昼間なので窓に光が入っていて逆光になり、このまま撮ると顔がやや暗くなる。そこで補助光としてストロボを使う。赤目モードは使わず強制発光モードを使用。赤目モードではいちどのシャッターで2回発光してしまうため、子どもが1回目の発光で撮り終えたと思い込み動いてしまうことがある。

お皿の端を切ってケーキを印象的に

ケーキに注目させられるのは、構図による効果。まっすぐではなく少し斜め上から撮り、お皿の端を切ることで、中心にあるケーキに目がいく。

その場の照明を活かす

横位置では余計なものが入り込むので子どもとケーキを縦位置で撮りました。室内なので感度を高く設定し撮りました。

年賀状印刷なら最短1時間のカメラのキタムラ 2025巳年(令和7年)
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