修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.07.05【Vol.970】
ナツアカネを観察しました。成熟するとニンジン色となり三木露風は童謡“赤とんぼ”を作詞しました。
ナスの守り神、蜘蛛。近寄る害虫を補食します。
足扱き車でホームセンターへ行きます。是から播種する枝豆“秘伝大豆”をダイズシンクイムシから守るには何をすべきか?を考えビニールハウス用のパイプを求めたのです。
昨年、相模原市根小屋で頂き作りましたフェンネルバターは好評でした。
今年は埼玉菜園産で育てたフェンネルで作りたいと思い鷹の爪と共に苗を求めました。
古代欧州では「フェンネルを見ても摘もうとしない者は悪魔だ」と言う言葉があり、薬草として神聖視されてきました。隠居人、最初は「葉の部分」をディル、「根本の肥大した部分までを含む」をフェンネルと勘違いしていました。同じセリ科で別物のようです。
流行の“じぇじぇじぇ“です。お隣さんが植え付け収穫間際の胡瓜が鳥害に遭ってしまいました。何故鳥害と判るのか?ホームセンターから戻った時にスズメが啄んでいたのです。
スズメの体長からもげ落ちることは無いと思います。もそっと大型の鳥が食害したお零れをスズメが啄んでいたものと思います。
鳥害を防ぐべく囲むようにネットを張りました。
萌芽仕立ては美味しい食事なのでしょうね!人間が食べても美味しい大豆もやしですもの。
昨年の轍を踏むまいと防鳥ネットで保護し、綺麗に生え揃いました。
間引きを致し、防鳥ネットを外しました。
雑草取りをしていますと松毬より根性雑草が萌芽していました。雑草恐るべしです。
同じようにカナヘビの卵を見つけました。乾燥すると死んでしまいますので落ち葉で覆いました。無事に孵ると良いですね!
トウモロコシの大害虫アワノメイガ。漢字で書けば粟瞑蛾とおぞましい文字です。
先週までは雄花が上がりだした頃で被害は見られませんでした。一週間後に食害を見つけたとなると、既に産卵が終わっていたことになります。
雄花にメイガの仲間を見つけました。Webでアワノメイガの成虫を調べると茶色なのです。
見つけたのは白に黒の斑点、アワノメイガでは無いのか?捕殺しようと思いましたが、鱗粉で被れてもいけませんからキンチョールしてしまいました。
時、既に遅しが否めませんが試みとして玉葱保存袋で雄花を覆ってみました。
家庭菜園愛好家を悩ますアワノメイガの対策は、発生時期を避けた早作りか?遅作りが無農薬で育てる方法のようです。