修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.12.27【Vol.1041】
秘伝大豆を無農薬で育てた防虫布の骨組みを片づけねばなりません。
トンネル作りが笊だったようです。結果、効果無くダイズシンクイムシの被害に遭ってしまいました。
ひょいと脇をみると茗荷畑に蕗や雑草が蔓延っていました。
蕗も柔らかく耕した土と施肥した栄養ある場所が好みなのですね!茗荷が弱っては行けませんので手入れをすることにしました。
蕗は地下茎で勢力を伸ばします。地下茎を残しますと元の木阿弥。シャベルで掘り起こし、移植コテで地下茎を探るのです。雑草・蕗を処理した量が大ゴミ袋一杯になるも奥までの処理は出来ませんでした。
袋にプロの農家用と掻かれた土壌改良材としてもみがらくん炭を鋤き混みます。
これで作物の出来も専業農家並に出来ると嬉しいのですが。。。
もみがらくん炭・腐葉土・鶏糞を施しHONDA PIANTAで耕運を致します。
しばしのお遊びで柔らかく耕運されました。
使用後はお掃除です。刃に絡まりました根や土を清掃しました。
無農薬ですので汚れています。果皮は厚くじょうのう膜(中の袋)も固いですが、甘味と酸味のバランスが良く隠居人好みです。家族は見向きもしませんがね!
一部、ジャム作りをしようと考えています。
薄暮の時間になってしまいました。なにげにキウィーを触ると柔らかい。樹上で熟したキウィーは生産者でなければ味わうことが出来ません。手探りして持ち帰りました。
早めに収穫に出向かなければ大変な事になりそうです。
帰り際、スパーに立ち寄り安価な切り落としの生ハムを求めました。
生ハム巻きはメロンと相場が決まっているようですが、試しにキウィーに巻いてみました。
ちょいと酸味ある品種ですので生ハムの塩味と相まっていけます。
真ん中は手作り干し柿を巻いてみました。おつな物でした。
出来ればワインでもと思いましたが1本は飲めませんので麦酒で楽しんだ次第です。