修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.02.01【Vol.912】
1月14は予報外れの大雪となり都会は大混乱。翌日、東京自宅前道路の雪かきを致しました次第です。おや~ぁ!!見慣れない若者が雪かきをしています。
近所の方の甥で岩手暮らし、雪かきも堂に入った物です。そして、ビックリした事は雪でも東京の車はノーマルタイヤで走っていることです。と話します。自信過剰なのでしょうね!
話は変わりまして隠居人、寒さで血管が収縮して倒れては、と外出を控えておりましたが野暮用有りで帰宅しました。
一週間後でもご覧の雪が残っています。若干、溶けているとは申せ15cmの深さです。
確か?一昔前に大雪に遭ったと記憶しています。その時に用意した除雪用プラスコップは凍結の為に使用できません。
穴掘りスコップで少しずつ砕き、プラスコップで片づけるのです。
途中、何度も止めようと思いながらも陽の当たる右側に片づけることが出来ました。
片付けた雪で山が数個も出現しました。
葉物を野鳥の食害から守るために防鳥ネットを張ってありましたのが災いしてしまいました。
植物は凍結から身を守るのに澱粉を糖に替えます。雪が温度と湿度を保つ室の役割をする雪の下野菜が旨味をまして美味しいのですが、防鳥ネットを張ったために押しつぶされて生育環境が最悪の状態になってしまいました。何とか雪を払い、防鳥ネットを取り去りました。
押しつぶされた大蒜は凍結で一部が壊死してしまいました。同じく玉葱の一部の苗が押しつぶされています。
今後の回復を祈るばかりです。
雪に埋もれただけの大蒜は元気です。
塀際で積雪が少なかったのか?陽当たりが良く溶けてしまったのか?ルッコラとエシャロットは青々としています。寒気と降雪の影響で葉物が高騰しています。
次回、帰宅したときに摘んで幾ばくかの家計の足しに致します。
雪の下から大根を掘り起こしました。葉の一部に凍結が見られましたが、根の部分は元気です。シーチキン大根で楽しみたいと思います。
里芋は落ち葉で保温処理をしてあります。寒さに弱い芋類は大丈夫なのでしょうか?
上空は寒いのでしょうね!青空に飛行機雲をたなびかせて飛行しています。
眺めているだけで首を竦めてしまいます。
雪かきで幾分かの疲労を荷物として、早めの帰宅となりました。