修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.12.13【Vol.1035】
落ち葉掃きも終わりに近づきご近所から提供を受けた米糠をミルフィユー状にして積み上げます。春には天地返しをして堆肥と致します。
ヤツデの花はパラパラと庭を汚しますので摘みとります。序でに繁茂した枝も処理を致します。
間もなく緑が冬の佇まいになる中に雑草が蔓延ってしまいお仕事を作り出すのです。
雑草の種は時限仕掛けで抜いても抜いても生える厄介さです。
春蒔き人参はヨトウムシの食害に遭いお涙の収穫でした。秋蒔きは食害に遭わず順調に成長をしています。
三浦大根も地上に顔を出し肥大を待つばかりです。野菜は肥料食いですね!肥大を即すに追肥を施します。
霜の降りる最低気温になってきましたが、カブラハバチの食害を受けている大根葉です。
ハチと名が付いていますが、カラスのような真っ黒の芋虫で目立ちます。見つけ次第捕殺致します。
サラダで美味しいルッコラがベビーリーフの大きさに育ちました。
大豆は毎年更新しませんと発芽率が極端に悪くなりますので種採取用に残しました大豆一株。無事、種の更新をすることが出来ました。
西洋料理に欠かせないエシャロット(区別するにベルギーエシャロットを呼ぶ)にあやかったのか?お洒落なエシャロットはラッキョを軟白栽培したものです。
種を求めるときもラッキョを植え付ける時期にはラッキョとして販売されています。同じ物がエシャロットと名を変えて販売されています。紛らわしいですね!
昨年、2球毎に植え付けましたエシャロットは分球して大株になりました。
掘り起こし、株分けして再植え付けした残り物です。一度求めれば種要らずになります。
実質ラッキョですので下拵えが大変でした。一部は手作り味噌で佐渡の銘酒真野鶴のアテとして味わいました。
春の野草野蒜の野趣溢れるパスタも美味しかった。エシャロットも同じ仲間ですのでパスタにしてみました。熱を加えると甘味を増す上にシャキシャキ感を残します。
久し振りの自家野菜を美味しく戴きました。