修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.01.31【Vol.1053】
柳橋にあります「うなぎよし田」を紹介頂きました。老舗のうなぎ屋となりますと注文してから捌きを始めます。となりますと、待ち時間を利用して一杯になりますね!
常連さんでしょうか?盃を重ねておりました。
我々はと申しますと、席を発ち目の前の大川を散策した次第です。
席に戻ると蒸し上がったところでした。タレが焼けます香ばしい香りが漂います。
お腹もグ~ッと鳴り出しました。
夫婦で営みます鰻屋は美味しゅう御座いました。
安政元年(1854年)創業の江戸前蕎麦「あさだ」自家製粉の挽き立て、打ち立て。茹でたての十割り蕎麦を味わうお客様様で混雑していました。
出てきました上品なウグイス色した十割り江戸蕎麦です。
手打ち、手切りは、僅かに手切りの面影を残しておりました。
天麩羅をゆっくり味わいますと蕎麦が伸びる。速攻で美味しく味わいました。
http://www.asada-soba.co.jp/
気になっていました昭和6年創業二葉のばらちらしを味わってきました。
神楽坂と言えば花柳界、綺麗なお姉さんの和服を汚さないようにと考案されたようです。
綺麗なお姉さんには会えませんでしたが贔屓のお客さんで席が埋まっておりました。
帳場で先払いの札を受け取ります。大方はばらちらしが目当てなのですね!支払いを済ませている間に板さんが作り始めておりました。(ランチのみお値打ちの1,500円)
日本橋につじ半のぜいたく丼があります。盛り方に平面と山型の違いありとお茶漬けで2度楽しめます。
今月も講義時間を延長してしまうのか?栄養と持久力保持にと「牛の家」のステーキを選びました。チョイト炭水化物が多すぎたでしょうか?
新宿伊勢丹Kitchen stage、人気で予約が出来ない笠原将弘氏の「賛否両論」が味わえるとの事で味わってきました。
前菜は、大船渡産ヒラメのカルパッチョアンチョビ添え・三陸ムール貝のパンナート・ほろほ鳥の蒸し煮暮坪かぶおろし添え、紅はるかの厚焼き豆腐。
暮坪かぶは遠野暮坪地区に伝わる辛味を持ち合わせた地場野菜、隠居人も種を取り寄せて育てたことがあります。辛味大根と異にした蕪特有の甘味ある優しさでした。
メインは鱈の鬼ぐるみ焼きわかめのきんぴらぞえ銀あんかけ・雁食い豆の炊き込みご飯・揚げ麩の味噌汁でした。鱈をこの様に調理すると格別な味わいに感心した次第です。
料理に関係なく好みの赤ワインを注文してしまう隠居人です。
富士ホーローのセール案内を戴いたお礼にと柳橋・洋食大吉でビーフシューを楽しみました。肉の形が違いますね!テールでした。
気さくで賑わうお店は、スープではない味噌汁が気取らず面白いですね!
神田多町に位置する「まかない料理まないた」。月一のカメラ修理同好会の指導に訪れた際に定宿としたいお店です。ご主人一人でまかなう小さな店は一見の方は少ないようで、贔屓のお客様が席を埋めておりました。
刺身を注文するとヒラマサでした。確かな目で仕入れましたヒラマサは美味しゅう御座いました。前菜のタラコの煮付け、唸る美味しさでした。
店の片隅にこれでもかの塩を置き脱水している生鮭がありました。塩で余分な水分を抜き旨みを凝縮します。脱水後、水洗いして天日干しをしますと大人気の塩鮭の完成です。
そう言えば美味しい塩鮭に出会うことが少なくなりましたね!是非とも味わいたい物です。