月島食べ歩き

カメラ修理教室の有志に招集が掛かり月島へ向かいます。もんじゃ通りは右も左もその手のお店が軒を連ねます。出掛けた日は比較的温かく人気店なのでしょうね？待ち人もおります。では、と若き女性に情報を求めましたら初めてで参考にならずでした。 何処へ入るべきか？ウロウロ。でお店の方が「いらっしゃい！おいしいですよ！」に誘われて入店。もんじゃ作りの作法はうる覚えですのでお店の方に任せました。

もんじゃ汁を少し加えて野菜に火が通ったところで輪の土手を作り、もんじゃ汁を流します。

掻き回して広げ、焦げ目が付きました端から頂く素朴な食べ方です。

お好み焼きは上手に焼けました。ホタテ焼き・ベーコン馬鈴薯も頼んでしまいました。
次ぎに向かうおしのぎの積もりが。。。楽しんでしまいました。

もんじゃ通りから間もなくの処にある魚仁に向かいます。開店はPM4:00なのです。
もんじゃで時間を潰し入店は4:30でしたが、大方のテーブルが埋まっている人気店です。
残っていました最後のテーブルに一行が腰を降ろしますと満席となりました。
味わってみたかった稀少部位のマグロのホホを頼むと品切れです。仕方なく唯のマグロの刺身を頂きます。駄目元で“マグロののうてん“を注文すると運良く出てきました。
程良く脂が乗り、マグロの味がします。始めて味わう“マグロののうてん“に一同納得でした。

お品書きの中にオオアサリ焼きを見つけてしまいました。チョイト焼きすぎが否めませんが旨いの一言です。それにしても大きなアサリですね！

舐めたのは二店でジョッキ生二杯なのです。でも飲んだ後はラーメンかお茶漬けの炭水化物なのですね！チョイトばかり容量が残っているのか？脳が喜んでいないのか？と鮭茶漬けを頼んだら、切り身一枚の豪快さです。これは堪らないと小鉢を頂き、分け合うことになりました。

大川を隔てて月島と銀座は目と鼻の先です。腹ごなしに散歩でもしましょうね！
対岸は築地市場の明かりです。手前の輝く明かりは夜の水上バス。

開かずの勝鬨橋、夜に訪れるのは初めてで電飾の飾り、風情ありです。

勝鬨橋を渡り晴海通りを左折して波除神社に参拝。入り口に祭りで使用する大きな獅子頭が２頭？が暗闇の中睨みを利かせておりました。
そして、人通り絶えた場外市場を抜けようとしますと暗がりに怪しき明かり？に人影があり。大方が寿司店でした。

晴海通りに戻り着きましたのが銀座四丁目。腹こなしの散策は甘味の収める場所をもたらしました。
ゾロゾロと飛び込みましたのは“木村屋”２Fのお休み処。
頼みましたのはパン屋らしく“あんこパイ”、これもアリなのですね？