神と呼ばれる杜氏のお酒で反省会

濃口尚彦氏のお酒を知り得たのは杉浦日向子著「蕎麦屋へ憩う」を片手に友人と蕎麦の食べ歩き致し不便な蕎麦屋と説明がありました“そばの膳たかさご“でした。
訪れたのを機会に蕎麦教室に参加し、何時しか蕎麦打ち後の反省飲み会に同席してからでした。菊水酒造から鹿能酒造に移り杜氏として良い仕事をしていた時でした。
何時しか蔵元に発注し楽しんでおりましたが、退職をしてしまい残念な思いで蔵元を佐渡の尾畑酒造に替えてしまいました。
そこへ飛び込んできたのが酒造りを再開したニュースでした。早速繋げたのですが今年度は完売の文字です。僅かな望みは、強い繋がりがあります“たかさご”です。
ご主人から連絡がありました時は嬉しかったですね！研ぎ澄ました酒米を麹で引き出す杜氏の仕事。香りと酒米の深みある米水は美味しゅう御座いました。

元仏国蕎麦友さんが持参されました三重県四日市市タカハシ酒造の天遊琳。
四日市と聞けば工業地帯の知識しかありませんね！いや！隠居人好みの牡蠣がありましたね！
鈴鹿山系の伏流水が美味しい酒水に替えるようです。

好き嫌い女王はマメです。静岡県藤枝市青島酒造の喜久酔をぶら下げてきました。
参加者、喜びましたお酒でした。

好き嫌い女王手作りの肴です。隠居人レバーは好みません。他の参加者は飲兵衛ですので美味しく戴いていたようです。

此方は玉コンニャクです。味が良く染み込んでいますね！
食べ終わったら和辛子を忘れていましたと出しましたが、既に腹の中でした。

北千住の蕎麦友がお持ちになりました加藤商店の落花生とえびせんです。

蕎麦友が戴きましたお裾分けとからすみを持参しました。日本酒にはピッタリです。

早春の香り埼玉菜園産蕗の薹。今年は豊作でてんぷらだけでは消費できません。
チョイトお遊びをして蕗の薹ペーストを作り手みやげと致しました。
皆さんに気に入って貰えるか？不安でした。でも思いの他好評で追加を所望されてしまいました。

蕗の薹ペーストにはワインですね！至福！至福！

元仏国蕎麦友さんより欧州土産と戴きましたイタリア産パルメジャーノ・レジャーノ２４ヶ月ものです。「イタリアではシーフードのパスタにはあまりかけませんが、その他、肉系のパスタにはたっぷりおろしてかけます。塩の代わりなのかもしれません。またミネストローネとか、スープにもおろしてかけると、ぐっとこくがでてきます。」と教わりました。

蕎麦友からはカントッチのお礼にとコーヒー豆を戴いちゃいました。
幾分濃いめに入れた琥珀水と共に味わうと美味しいですね！
マメである蕎麦友さんは手作りを致さないようで、待ちわびる身が好みのようでした。

本日の蕎麦打ち教室はヨモギ蕎麦。帰り際、電力蕎麦友さんが良く打てたのでと頂いてしまいました。 飲酒後の咽頭に気持ちよく美味しく戴きました。 先月は大雪で参加出来ずでした。待ち遠しかった反省飲み会でした。