埼玉菜園（蕗の収穫）

春爛漫が過ぎ華やかさに欠けていました埼玉菜園にジャーマンアイリスが咲き出しました。
大輪で見栄えがし、一花茎に数輪咲きます。姿的には最初に開花する第一花が良いですね。

追いかけるように百薬の蕾も膨らんできました。あ～れ！今年は赤の蕾がお休みのようで見えません。

連休中に除草を終わらせようと思うのですが、若いとき程粘りが無くなりましたね。
と言うよりは腰に負担が掛かりますからリセットに時間を要するのです。
しかし雑草も子孫を残すに必死で種を残そうとします。そうはさせじと勤しむ隠居人です。
赤丸部の雑草なのですが、抜いても、抜いても、数を増やします。

此方が赤○部拡大の雑草です。
普段は移植鏝・小振りの鎌を使用します。余りに埒があかないのでスコップで深めに掘り上げたのです
そうしましたら地下茎で繋がっていました。帰宅後、調べますと帰化植物でキク科のヒメジオンのようです。道理で根を残すと再生していたのですね！
そして調べている内に一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ花を折ったり摘んだりすると貧乏になってしまうと言うのです。
俗称の由来は繁殖力が旺盛で何処にでも生えている。手入れをされた庭には生えず、行き届かない庭や家周りに生えているからが説のようでした。

時間を掛けて綺麗にすることが出来、一様貧乏脱出でしょうか？

買い求めておいた里芋に芽が出てしまいました。風味が落ちますので種芋として植え付けたのです。

昨年育てました唐辛子を蒔きましたら萌芽しました。種代節約ですね。
未熟な実は青唐辛子で初夏の青柚子と合わせ柚子胡椒にします。晩秋赤く熟したら乾燥保存して利用します。

一月前に求めた苗、右上からの２株がイタリア野菜のコロッセム・ヴェネチアで残り３株がサニーレタスです。そろそろサニーレタスは食べ頃でしょうか？

今年の蕗は背が高く良い出来です。蕗はほろ苦さと香りを楽しむ野菜ですね！ 特に蕗の薹は最たるものです。太めを選び摘んできました。 季節ですから筍と合わせるのも良いですね！伽羅蕗も良いですね！ 昨年早稲田蕎麦友の奥様が作りました砂糖煮に挑戦してみます。その作り方は加熱法では無く、時間を掛けた非加熱法なのです。