修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.02.06【Vol.1193】
昨年愛情込めて育てました津久井在来大豆。6月中旬に播種し、真夏の畝に足を取られながらの雑草抜きは辛いものがありました。
手を掛ければ答えてくれるのが作物のお礼で良き実りをもたらせてくれました。
サーマルで固めて訪れた旧津久井町根小屋は穏やかな暖かさで霜の厚い絨毯は見られません。でも寒は寒ですね!バケツには都会では見られない5cmを越える氷が張る厳しい環境です。
冷たい水で用具を洗い味噌作りの準備を致します。
薄手の布手袋とゴム手袋を重ね手塩に掛けて育てました津久井在来大豆を洗浄します。
それでも水の冷たさが伝わります。
良くできました秘伝大豆も味噌に仕込むべく洗浄致します。
元気な方ですね?素手で行っています。血圧が上がりますよ!
大釜に20Kgの津久井在来大豆を入れ浸漬させます。
ゴミ等が入らないようにと凍結しないように紙袋とブルーシートで覆います。
拘りの塩も作業がやりやすいように2Kg毎に分けておきます。
昨年仕込みました津久井在来味噌2Kgを頂いてきました。
右側にありました津久井ふるさと玉子販売所も移転し、圏央道相模原ICに繋がる取り付け道路工事が急がれています。年度内に完成するのか?残された時間は微妙の様です。
高尾ICで降りて一般道を利用するより1時間程短縮されます。
6月の津久井在来大豆播種には間に合わせ頂けるよう切に希望します。