修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.09.11【Vol.1268】
2年振りのDIYショウにカメラ修理教室の皆さま方と参加して来ました。
昔の参加記憶と違い早くから並ばれる方がおり、入場口は複数用意されていました。
イベントに参加予定でお土産のTシャツは放棄します。何しろイベントへの参加は先着順。
午前中の受付に間に合わせるには、開場と同時に走らねばならないからです。
2名が烏賊切包丁に挑戦。一人が切り出しナイフ作りに参加しました。
最後の刃付け仕上げ砥に入りました。刃付けは良いが指先は研が無いよう助言しました。
所が指紋も研いでしまったようです。擦り傷より研ぎ傷はピリピリ痛いのです。
夏休みの自由課題でしょうか?小学生らしき方もMy包丁作りに参加をしていました。
材木に自分の名を書き、職人に助けられながらカンナ掛けを致します。カンナ屑がシュルシュルと出てくる方に興味ありでした。将来、腕の良い大工になりますでしょうか?
隠居人、興味がありました溶接体験教室に参加を致します。最初に溶接機の仕組みと扱い方の説明を受けます。
頭が薄くなりましたね!
速度を緩めて!言葉が飛びます。溶接眼鏡を掛けましても光り強く溶接位置が良く見えません。蕎麦切と同じで脇が甘いと溶接個所がぶれてしまいます。何事も脇の甘さは致命傷ですね!
人生初めての作品が出来上がりました。下段のオブジェは参加賞。好みを戴けます。
見学していました仲間の家族は音楽一家。戴きましたのを譲り、好みのオブジェと交換していました。
ヒーローに子供たちの目は輝きが違います。
アメリカ人はDIY好きと言うよりは、人に頼みごとすると高くつきますので必然的に自分で直すようになります。ガイアの夜明けで取り上げられたネジザウルス。腐食やネジを舐めてしまった時のお助け工具として必ず工具箱に入っている優れものです。
隠居人、芝刈りした時、縁石回りが綺麗に刈れずハンディバリカンを保有していますが上手く行きません。当初求めたBOSCHは一般雑草用でした。どうしても芝が刃に噛んでしまいます。其の後、芝生用が発売されました。鉄腕ハサミGTのギザノコ刃は必ずや良き結果をもたらすものと思います。
DIYショウは3日間開催されます。最終日が楽しみなのです。展示品を持ち帰るのも大変と、お買い得お値段で分けてもらえます。特に海外からの出展社は顕著ですね!
高枝鋏と剪定鋏2点が1,000円と超お買い得でした。剪定鋏に「假日農夫」の刻印ありました。假日=暇日=休日でしょうか?即ち家庭菜園愛好家の意味と解釈しました。
海外ではガーデニング用品が充実しており、ドイツガーデニングツールの老舗WOLF Gartenの大型フォークが値引きされており、次郎柿の落ち葉で堆肥作りをしている埼玉菜園。落ち葉の天地返しに欲しかったホークです。
マイスター制度のドイツ。柄は無垢材アッシュ(トネリコ材)からなり、楔を打ち込みDグリップを形成しています。道具として使わなくても木目が綺麗で飾りになる買い物でした。
有り難いサンプルも各種戴いて来ました。
夏場の農作業は過酷です。本職の方は昼寝をし、朝夕の涼しい時間帯に作業を行います。
戴きました中に「ひんやりジェルスカーフ」があり、代用しておりました保冷剤より便利かと思います。
秋用に植えた胡瓜が、僅か2日でハモグリバエ(絵描き虫)の被害に遭ってしまいました。
葉の中を食害するハモグリバエは葉緑素を食べてしまいます。当然光合成が損なわれますので弱ってしまいます。都会は不便ですね。殺虫剤を求めに出掛けたのですが、一般的な花卉用しか置いてありません。仕方なく仕事用のピンセットで絵描きの先端に居る幼虫を除去します。
そしてDIY2015で分けて戴きました殺虫剤(ジノテフラン粒剤)を根元に散布し、根から吸収された薬剤が幼虫を殺し、新たな発生を阻害致します。