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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2015.07.10【Vol.1248】

津久井在来大豆と味噌作り2015

味噌作り

2010年、津久井在来大豆の栽培と味噌加工に参加してから足掛け6年になります。

最初に根小屋へ向かう道路は小倉橋を利用しました。小倉橋は両面通行でしたが1車線しか無く、橋の途中にすれ違う退避所のある橋でした。時には城山ダム経由を選んだりもしましたが、最終的に新小倉橋経由で根小屋へ定着したのです。

その頃から相模川支流の渓谷を渡る圏央道工事が進められ、相模原I.C.が開通すれば東京から根小屋への道は随分と短縮されます。
本年4月に相模原I.C.が開通しましたが、取り付け道路は未完成の片側交互通行です。
それでもR510から根小屋へ入るより、格段に便利になりました。

味噌作り

集合場所の串川ひがし会館あたりで既存の道路と交差し、延伸計画はあるものの、未定のようです。その結果、合流して直ぐに串川ひがし会館へ入らなければならなくなりました。
出る時も同じで交通量が激しく剣呑です。
地域住民安全の為、新たな進入路の工事をしておりました。

味噌作り

明け方まで降雨でしたが、雨も上がり家庭菜園の手入れに人の姿がありました。

味噌作り

良い実りですね!男爵を収穫したようです。

味噌作り

カレンダーは6か所が塗られ残るは6か所になりました。日捲りなら6より大きな数字となりますので、考え方一つです。
梅雨入りと共に訪れる大豆の播種。津久井在来大豆に先駆けて太白・秘伝大豆・黒大豆・大納言を播種します。双葉が地上に顔を出す頃に野鳥が喜びます。
食害を防ぐに避忌剤が塗布されています。
参加者に子供もおりますので、避忌剤抜きも用意されています。

味噌作り

早朝まで続いた雨のお蔭で播種には良い環境です。旧津久井町根小屋で農家を営む石井さんがトンボで重労働の畝線を曳きます。画像には写りませんでしたが、土壌の水分が蒸発するのを確認できます。

味噌作り

線引き上に株間物指し棒に従い種を置いて行き、足で土を掛けて行きます。
株間物指し棒は17cm、後は目分量で播種して行きます。

味噌作り

蒔く速度は同じなのでしょうが。。。2面目の畑は縦に長く一畝蒔くにも捗りません。

味噌作り

左側の家庭菜園で大蒜作りのお話を尋ねましたら、立派な大蒜を戴きました。
生大蒜は栽培者か産地で無いと味わう事が出来ません。ローストして頂きました。
保存の為の乾燥をしていない分瑞々しく仄かな甘味を感じます。
埼玉菜園では上手く育てられません。別段、特別な管理をしているようでは無いようです。
根小屋の土壌なのでしょうか?
肥料は特別な物では無く、産廃のコーヒー滓を熟成させて使用しているだけと申します。
自治体に寄りましては街路樹剪定をチップ化熟成させ堆肥として配布しています。
飲まれるコーヒーも半端ないです。必然的に廃棄に困りますから、引き取り手が現れればもろ手を挙げて配達してくれるようです。

味噌作り

横田基地に配備されたのでしょうか?根小屋上空を訓練飛行しており、始めてみるオスプレイです。

味噌作り

現在は大人気となりましたルバーブを戴きます。主に長野県で栽培されていますが、苗は門外不出のようで販売価格は不変。1kg1,500円しますから有り難いですね!
食物繊維豊富で酸味を持ち合わせ、ジャム作りの際、ペクチン代わりに利用できます。

味噌作り

ルバーブの苗がハウスに育っていました。欲しかった苗。宿根ですので定植場所を選ばなければなりませんが、埼玉菜園に定植します。

隠居人 田口由明

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