新宿・大手町

神楽坂での治療後新宿へ向かいます。西口イベント広場では佐賀展を開催中。ジャンボ大蒜を見つけてしまいました。以前購入は島根県産。何でも九州が本場との事でした。

当初の目的京王百貨店8F冨澤商店で甜菜グラニュー糖を求める。

エスカレーターで階下へつづら折り。催事場で東西有名寿司と全国うまいもの大会が初日を迎えております。
最初に目に入りました「手切りしょうが糖」谷中生姜も高めですがしょうが糖はもっと良いお値段がします。
生姜は薬味に欠かせませんね！小さな欠片でも良いお値段です。
何時ぞや富岡製糸場を訪れた際、お得な新生姜ありで、しょうが糖を作り、煮汁でジンジャエールを楽しんだ記憶がありました。十分な量を作るとなると財布の紐を目一杯開かなければならず埼玉菜園で育てる事となりました。確かに肥育期間は春に植え付け霜が降りる頃の収穫です。長きに渡り畑を占有するからでしょうか？
でも植え付けた種生姜はひね生姜として使え、新生姜として多くの配当をもたらします。

利き酒が３種で５００円といいます。量がありますからお安いと舐める事にしました。
頼みましたのはBセット。大吟醸・花の舞、純米吟醸・盛田、純米or本醸造・天狗舞。
一カップ色身が違いますのが「ひやおろし」です。
丁度昼時、酔いが回りましてもいけません。初日と言う事で限定数割引価格のまぐろ寿司を肴に致しました。

家族にはお土産として焼きさば寿司を求めます。隠居人鯖を好まずです。

酔い覚ましに屋上へ。バックパッカー姿の旅行者が軽食中。身なりもラフな上大きな荷物を担いでの移動を心配してしまいます。
日本人は大方がパック旅行ですから荷物を持たず、代わりに買い物した複数の紙袋を持ち歩きます。

時はシルバーウイーク。都営地下鉄は季節限定一日券が５００円とお得。
交通費は高いですので寄り道して有楽町ふるさと鹿児島館へ向かいます。
目的の焼酎を手に入れ、一保堂茶舗で一休み。

案内された席は手前を立てる目の前。茶道の心得があるのでしょうね。
茶筅の動きを見つめていますと腱鞘炎を心配します。

薄茶を京都塩芳軒製栗鹿子で戴きました。
飲み終わると口直しのいり番茶が供されます。ほうじ茶の香ばしさと違い薫製の香りがし、茶葉の甘さが広がる上品さでした。
いり茶は茎ごと乾燥し３００度で一気に炒り上げます。いり茶気に入りました。
次回出掛けた折手に入れる事に致しましょう。