修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.08.07【Vol.1254】
圏央道相模原ICが急ぎ年度内開通した落し子の取り付け道路は神奈川一、いや世界一危険な交差点を作り出し、事故が絶えなく小学校の通学路でもあります。
年度内開通を急いだのは行政側の都合でもあり、地域住民の生命を守る観点は完全に無視され、俗に言うお役所仕事でした。危険な交差点をどう打開するか?TVの取材は効果的でしたね!当初の計画を繰り上げて信号が設置されていました。
信号設置に600万円、交通指導員の人件費が900万円との事のようです。
間もなく播種する蕎麦畑を確認しますと夏草に覆われていました。
昨年の収量は35Kg。寒仕込み津久井在来大豆の際に参加者に振舞い好評でした。今年も収穫できるよう努めたいと思います。
昨今は蕎麦ブーム。国産蕎麦は人気です。本年度産北海道蕎麦は何処ぞの企業に青田買いされているようです。
トンビが長閑に大空を舞います。上空は暑いですか?上昇気流が気持ち良いですか?
7月24日は台風12号の影響から湿った空気が流れ込み不快指数も鰻登り、25日は湿度も下がり幾分過ごしやすいようですが、高温注意報が発令されています。26日は更に気温が上がり40度を超える勢いです。
熱中症対策は体温の上昇を押さえると共に水分補給が欠かせません。保冷材を掻き集め持参しました。
此方の持ち主は百日草がお好きなようです。強い日差しに負けまいと咲き誇っていました。
一度目の倍土が終わっていますが、またぞろ雑草が顔を出し始めています。
管理機で除草を兼ねて倒伏防止の倍土を致します。
気温も高いが、排熱も半端ではありません。管理機の扱い方を教わり、若い方が挑戦致します。
倍土が終わった畝です。双葉まで土で覆われ倒伏に強い状態になりました。
隠居人、管理機の扱いは若い方に任せ立て鎌で畝周りの除草を致します。
此の時刻畑に人の姿は見られませんから炎天での作業は酔狂と言うほかありませんね!
他の畑では収獲が楽なようにトタンで囲み牛蒡栽培をしています。トタンの箍を外せばラクラク収穫となります。
新小倉橋経由で根小屋に向かうバス路線は利用客が少ないから仕方ありませんが、蕎麦屋と同じで中休みが有るのです。夕方一番のバスで橋本に戻ります。
でも、余りの暑さと脳が要求するのか?吸い込まれるように冷たい液体を飲んでしまいました。堪らなく美味しゅうございました。
お土産は何物にも代えがたい新鮮根小屋野菜でした。