修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.11.27【Vol.1293】
朝が早く集合時間間近ですが腹ごしらえを致します。案の定、携帯が鳴ってしまいました。
無事手荷物検査終了。搭乗手続き開始でバーコードをかざすと搭乗橋では無く懐かしい送迎バスでした。
最初に向かいましたのは「ねぶたの家・ワ・ラッセ」薄暗い館内に圧倒する姿がありました。
祭りの際は、大型の山車が連なり、お囃子を交え壮大な絵巻が繰り広げられると思います。
何時ぞや訪れる機会があるといいですね!
昼食は傍らに隣接したA・FACTORY内の握り寿司&豚しゃぶ食べ放題のお店でした。
が語ることは割愛することに致します。
北海道を結ぶ青函連絡船の時代は賑わっていた青森駅。何か淋しい雰囲気でした。
八甲田へ向かう道すがら林檎狩りを致します。素朴な土地柄でしょうか?観光バスが入らない場所なのでしょうか?入園料は要らないようで300円を払い好みの林檎3個付きです。おまけに味わい放題なのです。林檎は腹に溜まりますから1個が限度ですね。
色付きが良くなるよう余分な葉を間引く作業をしていました。地面にはアルミ布が敷かれ反射光で色付きを促します。
小さな林檎があり、園芸種の姫林檎かと思いきや立派な品種アルプスの乙女との事でした。園芸種の姫林檎は生食に向きません。同じ名の姫林檎をDNA鑑定するとふじと紅玉との偶発的な実生種の可能性が高いようです。同じ名とは紛らわしいです。
園芸種か?栽培種か?解りませんが流石林檎王国青森、街路樹に姫林檎が植えてあります。
チョイト摘まんでみれば解りましたね!
一本一本りんご共済樹体票札が貼ってあります。想像ですが自然災害保険の対象として区別しているのでしょうね!
どの林檎が美味しいのか色付きを確認しながら品定め中の隠居人。
表面を触るとベトベトしている実は蜜が入って美味しいと仲間より教わりました。
取り過ぎて持って帰るには重い。送れば送料で相殺されてお得感が無くなるので入園料代わりの3個と致しました。