修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.03.13【Vol.1205】
日照時間も関与するのか?野草は春を敏感に感じ取るようで開き始めた蕗の薹です。
春を感じ取るのは雑草も同じです。除草しても時間差で芽吹くので厄介ですね!
花が咲き始めようと育ったのもありました。
訪れれば除草から始めねばなりません。僅かな面でもチリトリが一杯になりました。
霜焼けに遭ったのか?カリフラワーに変色が見られ締まり具合がイマイチです。
白菜は霜焼けにも遭わず元気のようです。締まって重たく2株持ち帰ることにしました。
何度も降雪の予報が出ました。でも大事に至らずソラマメは順調に生育しています。
関東は、まだまだ雪が降る恐れがありますのでトンネルの覆いを取れません。
脇芽も顔を出し始めましたので追肥の時期でしょうか…。
今年の暦は2枚をめくり春分の日が近づいてきました。
伸び放題のキウィーの剪定を致します。
おや~ぁ!小枝が集められている箇所があります。雑な作りではありますが野鳥のお家だったのでしょうね!雑な作りではありますが野鳥のお家だったのでしょうね!
切りに切りまして足下は枝だらけです。是ほど落としましても年末には元の姿になってしまいます。
豊作を祈念し出来る限り雌株を残しました。
アクが強いですので重曹を加えて湯がき酢味噌和えで味わってみました。
人生と同じですね!苦味ある味わいでした。
イタリア・リグリア州のジェノバ(Genoa)県うまれのソースを参考に蕗の薹風に仕上げてみました。
材料はアーモンドホールを焙煎し粉砕30g・大蒜一かけ・茹で蕗の薹100g・塩小匙1・粗挽き胡椒少々・オーリーブオイル大匙3をブレンダーで粉砕しました。
フライパンにオーリーブオイルと蕗の薹ペースト・パルメザンチーズ・白バルサミコ酢少々を用意して茹で上がったパスタを絡めて出来上がり。彩りにトマトを飾りました。
酢味噌和えは可成りの苦さでしたが油の作用なのか?苦味が軽減され仄かに感じる程度で美味しいです。残りましたペーストは煮沸瓶で保存し楽しんでみます。