埼玉菜園（彼岸の花）

早春のスイセンに始まり、染井吉野・紫陽花と続き〆の彼岸花が権現堂堤を火焔に染めていました。またの名をサンスクリット語で曼珠沙華（天界に咲く花の意味）と縁起の良い名前の反面、忌み嫌われる名もあります。

絵具の混ぜ合わせですと赤と黄色は橙色になります。赤い彼岸花とショウキラン（ヒガンバナ科）が自然交配して白彼岸花が生まれたとか。。。神の筆遣いがもたらした自然界の不思議さですね。

※画像にプライバシー保護のため補正をかけております

コミケか？池袋のコスプレか？漫画の世界が広がっていました。
FB友達が姪に教わったとかでオンラインゲームと知った次第です。隠居人には解らない世界です。
帰りの電車に乗り合わせた若い女性は参加者と思います。布に包まれた長き持ち物（多分模造刀）が物語っていました。
2015/04/17放送ドキュメント72時間「コスプレ専門ビル彼女たちの夢の城」が放映されました。会員数８万人とか。

少し汗ばみました。堤下「JAさくらファーム」にてソフトを舐める。

田園風景と言えば刈り取った稲を干す風景を思い出します。現在は機械化！コンバインで籾のみを収穫し、熱風乾燥。稲は切り刻んで田に戻してしまいます。
敷き藁としての需要はあるのです。畳床も藁ですね。中国産が幅を利かしています。
意外な場所が厩舎でお馬さんの敷藁らになり堆肥として再活用しています。
一番は檜原村蕎麦の結束用として重要な役割をいたします。毎年、懇意にしています千葉の農家より提供いただいており、販売しているお値段は購えない値札でした。

埼玉県産里芋は銘柄品。そろそろ収穫なのですね！菜園産も水やりを致しましたので出来が良いと思います。茎を干せば「芋がら」で保存食。生茎はヌタも良いですね。味噌汁の具にも良です。彼岸花見物の方が求めて行きました。

歩道脇の雑草をシルバー人材センターの方が刈っています。ほ~ぉ！草丈が長くても大丈夫です。
檜原村蕎麦畑除草にうってつけです。作業をしている方に尋ねると「大凡４０万円」との事。たかさご会の蓄えでは足らないようです。

早いもので秋分の日を迎えてしまいました。明日からは昼が短くなり、春分の日まで陰線になります。菜園の作業時間も日に日に短くなります。
菩提寺に寄り眠る両親へ香華を手向けました。

菜園に咲く彼岸花。白彼岸花も時を経て数を増やしました。JAさくらファームで１球７００円余の販売です。す～わ！と花茎の数を数えてしまいました。

落ち葉って敷地外に落ちるのですね！訪れた時ぐらい清掃を致します。