修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.12.11【Vol.1298】
津久井大豆と味噌造りに参加しております旧津久井町根小屋農家の方よりポロ葱の苗を戴き埼玉菜園へ定植したのです。ネギの定植方法を教わり、深く溝を掘り底部へ定植します。
成長と毎に倍土をしながら白い部分を増やす軟白栽培をします。
ある時期から和ネギと違い背が伸びないのですね。無理に倍土しますと青い部分が腐敗するようで気を付けました。何度かの追肥を致し立派な太さに育ちました。
元仏国蕎麦友さんへFBを通じてメッセージを送りますと是非ともお分けくださいと言われました。未だ未だ珍しく高めの野菜ポロネギ。和ネギでは美味しいスープの代用にならないようです。
世界文化社発行の別冊家庭画報「ビストロ仕立てのスープと煮込み」は良き料理本と教わりました。
前回うっちゃりました生姜の葉を切り詰めると良き香りがし、陰干し後入浴剤と致します。
朽ち木が埋まっていたのでしょうか?キノコが。。。生えていました。毒キノコかもしれませんから素人判断は禁物。捨て置きました。
正月材料に欠かせない三浦大根。毎年探し回ると話す近所の方に約束をしています。
しかし抜いてみないと地下部の成長が如何なものなのか?分からないのが悩みです。
キヌサヤが掴み所無く冷たい風に右左と揺れています。
雑草も生え風に揺られていました。除草後支柱を立てて網を張り誘引致します。
玉葱は根付いて元気ですが、暖冬傾向なので春先の塔立ちが心配です。
フェンネルの株元に新たな芽が沢山出ていました。積雪で芽が折れないよう対策が必要です。次回に繰り下げることにしました。
ご近所の方が煮豆好きとの事でお手伝い頂き収穫をしました。
北風強く陽だまりは足早に通り過ぎ冷気を置いてきぼりにします。ぞくっと胴震すると鼻下に熱き一条の流れがあった。
里芋より美味しい八つ頭。芋類に寒さは厳禁、風邪を引いてしまいます。
霜が降りる前に掘り起こしました。
種芋から見ますと子芋に当たります八つ頭。正月の煮しめ材料ですね。
里芋は孫芋を食します。八つ頭の孫芋は小さいのばかりです。きぬかつぎで戴くことにします。
大きめの芋を来年の種芋と致し、蕎麦殻に埋めて保存します。と申しますのも昨年保存したのを忘れてしまったのです。春になり蕎麦殻を乾燥防止に敷こうとした所、芽吹いた芋が出てきたのです。す~わっ!蕎麦殻に埋めておけば保存できることを知ったのです。
春まで蕎麦殻の寝床で眠り、芽を出すことを願っています。