修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.07.10【Vol.1247】
食用ユリとして求め開花しましたコオニユリ。
埼玉菜園にはオニユリがあり、繁殖能力が高く勢力を拡大しています。花の姿は区別できないほど似ており、オニユリは葉の根元に球芽(ムカゴ)を沢山つけますので区別できます。どちらも食用になります。
梅雨は芝の成長を促進します。2週間で5cmも伸びてしまいます。時間的制約で1面のみ刈りました。
刈り取りました芝は乾燥に弱い生姜の根元に敷きます。
塔立ちして強くて使えませんフェンネルがキアゲハの食害に遭っています。訪れて見回りの確認をしたときに変わった動きをしておりました。帰り際、蛹に姿を変えておりました。
インゲンは鞘が見えないほどお互い同士絡み合っています。
成長し過ぎですが繊維感は無く美味しくいただけます。東京に戻り秤に載せますと1.6Kgの大収穫。ご近所へお裾分けをいたします。
トウモロコシに複数の雌穂が出来ています。大きく育てるには第二雌穂を摘み取り第一雌穂に向かう栄養を優先させるのです。ですから木に1本しか育てない贅沢な作物となります。
摘み取りました第二雌穂はヤングコーンとして楽しみます。
硬い皮を剝き、柔らかい皮を残しアルミホイルで包み蒸し焼きにしますと美味しさと風味を残すことが出来ます。
品種は甘甘娘ですので甘い香りが漂いました。
ピーマンとヤングコーンを薄切り牛肉で巻きポン酢醤油でいただきました。
この時期しか味わえないヤングコーン。インゲンと共にパスタで味わいます。
残しました第一雌穂はアワノメイガ(トウモロコシの大害虫)対策に薬剤を使用しましたので収穫に繋がるものと思います。