修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.11.20【Vol.1291】
蕎麦打ち仲間が次郎柿の収穫をお手伝い戴けるとのことで、車で向かいました。
途中ホームセンターへ寄り肥料・土壌改良剤を購入します。平日でしたのでお歳を召した方が多く、肥料ならびに苗を求めていました。
黄色・赤玉葱の苗を求めるが、時間の都合で定植できませんでした。
次郎柿は素直に直立する性質があります。その筋の方なら誘引して収穫しやすい姿にするのでしょうね!高枝鋏でも届かなくなりました。
ダメだ!こりゃ!届かなければ剪定をしなければと太い枝を下ろしました。
2年程、収穫量が大きく落ち込みますね!
実を付けたまま鋸付き高枝鋏でギコギコドスン。後程粉砕機で枝の後始末をしますが大変な量です。
菜園のご近所へは4回目のお裾分けを致したところ、入れたてのコーヒーの差し入れがありました。糖尿を患っている柿好きの方は血糖値が上がったとかでアヘアヘのようです。
柿好きの蕎麦打ち仲間に発送が終わり、帰り道北千住の蕎麦友に届け、お陰で相当量を持ち帰ることが出来ました。
ご近所にお裾分けしても食べきれません。
カメラ修理教室の方より戴きました秩父産鬼胡桃の合わせ目を金槌で叩くと割れ仁を取り出します。
用意した材料、木綿豆腐半丁・鬼胡桃10個・ルッコラ4~5枚・生ハム・レモン汁1/2個分・バージンオリーブオイル大匙1杯・塩
木綿豆腐を水切りしてフォークで崩し、レモン汁、オリーブオイル、塩少々を加え混ぜます。
生ハム1枚を粗微塵切り、鬼胡桃も粗みじん切り・ルッコラは5mm角に切ります。柿は適度の乱切りにしたのを加えザックリと混ぜ、塩、胡椒で味を調えます。生ハムの塩分がありで加える塩を加減すると良いでしょう。「柿の洋風白和え」美味しゅうございました。
生ハム・柿1個
柿を厚さ5mm程にスライスして2等分にして、先に使用しましたレモン汁が少々絞れますので塗っておきます。
バケットにクリームチーズを塗り、残りました生ハムを敷き、柿を乗せて完成のカナッペです。オリーブオイルをチョイト回しかけすればイタリアン。ワインが進んでしまいました。
バケットに「柿の洋風白和え」を乗せても美味しゅうございました。
少し硬めの柿を皮毎6等分してシナモンスティクをチーズブレンダーで削り塗します。
甘い良い香りが致します。
グリルで焼き目が付くほどに焼けば出来上がりの簡単調理。甘みが増しホクホクの触感でした。ここでもオリーブオイルが合いましたね。
大根・次郎柿・新高梨に白ワインバルサミコ酢大匙2・三温糖小さじ1を和えて、なますにしてみました。